2/8(水)2022年度 第4回社会包摂デザイン研究会「災害と農業・農村」参加者募集
終了
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開催日時 | 2023年2月8日 18時30分 ~ 20時20分 |
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開催場所 | オンライン:Zoom(大橋キャンパスより配信) |
参加費 | 無料 |
募集期間 | 2023年1月26日~2023年2月8日 |
主催者 | 九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ |
お問い合わせ | 九州大学大学院芸術工学研究院社会包摂デザイン・イニシアティブ(didi-office★design.kyushu-u.ac.jp ( を★ @に置き換えて送信ください。)) |
関連リンク | ◆お申込み先(Googleフォーム)(外部リンク) |
関連ファイル | 第4回「災害と農業・農村」チラシ |
内容
近年頻発する各地の自然災害において、農村エリアでは、農業や農ある暮らしを対象としたボランティア活動が見られるようになりました。大規模災害の際に社会福祉協議会が設置する災害ボランティアセンターは通常、生活支援を目的とするため、家屋の片付けにボランティアの派遣を行い、農地や水路の復旧に派遣することはありません。一方、被災された農家にとって、農業は収入源であると共に、日々の食料を生産し、健康と生活、そして地域の環境を守り育む営みそのものであり、早期復旧が望まれます。
このような状況の中、各地のNPO、JA、行政機関が連携した支援の事例が増えてきました。本研究会では、研究者から農を対象とした災害ボランティアの位置づけを紹介すると共に、ゲストとして農林中金総合研究所の野場氏、被災地NGO 恊働センターの頼政氏をお招きし、これらの活動が農業セクターから、またボランティアセクターからどのように見えているのか、協働を推し進めるにはどうしたら良いのか、ディスカッションを通じ、その論点を見出します。
オンラインでの開催となっておりますので、お気軽にご参加下さい。
◆開催年月日
2023年2月8日(水) 18:30〜20:20
◆時間の目安(スケジュール)
18:30 開会のあいさつ、会の趣旨説明
18:35 登壇者発表
19:25 ディスカッション
19:55 質疑応答
20:15 閉会のあいさつ
◆開催形式
オンライン:Zoom(大橋キャンパスより配信)
◆お申込み先(Googleフォーム)
https://forms.gle/ddsT2YLytfk4jaqM6
◆登壇者
・発表 1「農業ボランティアの登場とその課題〜東日本大震災から令和元年東日本台風まで」
齊藤 康則(東北学院大学経済学部 准教授)
・発表 2「平時の交流から災害時のボランティアへの活動展開」
朝廣 和夫(九州大学芸術工学研究院 准教授)
・発表 3「農業セクターからの視点〜農業協同組合と災害復興の関わりを題材に〜」
野場 隆汰(農林中金総合研究所調査第一部 研究員)
・発表 4「ボランティアセクターからの視点」
頼政 良太(被災地 NGO 恊働センター 代表)